スポットコンサル(単発の外部相談)は、使い方次第で価値が大きく変わります。「とりあえず話してみた」で終わる相談と、「次の一手が決まった」で終わる相談の違いは、準備にあります。Panel Dexのスポットコンサルを例に、効果的な使い方を説明します。

スポットコンサルが向いている状況

特定の意思決定を前に、外部の目線が欲しいとき。社内では言いにくい課題を整理したいとき。長期プロジェクトを始める前に、方向性を確かめたいとき。こういった「ピンポイントで外部の意見が欲しい」状況に向いています。逆に、「何が問題か分からない」という状態には、まず組織診断の方が合っています。

事前準備が当日の密度を決める

Panel Dexのスポットコンサルでは、事前に論点をお送りいただくようお願いしています。「今起きていること」「なぜ問題か」「これまでに試したこと」「今日何が決まると前進するか」の4点を整理して送っていただくと、当日の最初の10分を省略できます。2時間は短い。準備があると、議論の深さが変わります。

当日に期待できること、できないこと

2時間で期待できるのは、「問題の輪郭が明確になる」「次の一手が見える」「社内では出てこなかった視点が加わる」ことです。期待できないのは、「組織全体の課題が解決する」「実行まで進む」ことです。スポットコンサルは診断でも実行支援でもなく、「考えるための外部の目線」です。その位置づけで使うと、費用対効果が分かりやすくなります。

継続的に使う方法

スポットコンサルを四半期に1回、意思決定の節目に使う会社があります。長期プロジェクトを組まなくても、定期的に外部の目線を入れることで、判断の精度が上がります。Panel Dexでは、スポットコンサルを3回以上ご利用いただいた方には、論点整理の振り返りセッション(30分)を無料でお付けしています。

スポットコンサルは、使い方を知っていると小さくて強いツールになります。まず一度、論点を整理して持ってきてみてください。